Webフロントエンド応用講座
(最終更新日:2023年11月13日)
Webフロントエンド応用講座のゴール
受講者はSPAの概念を理解し、さまざまなフロントエンド技術を統合して、レスポンシブでユーザーに優しいWebアプリケーションを開発する能力を身に付けます。この講座を終えることで、最先端のフロントエンドフレームワークを使用してSPAを設計、開発、テストする実践的なスキルセットが向上します。
Webフロントエンド応用講座の概要
この講座は、まずSPAの原理と利点について説明し、従来のマルチページアプリケーションとの違いを明らかにします。次にjQueryとAjaxを用いたインタラクティブなWeb機能の実装方法を学びます。その後、ReactおよびVueの基本に進み、始めにReactの環境構築を提供し、効率的な開発プロセスの構築を目指します。Reactの章ではJSX、コンポーネントの定義、Propsの扱い、Stateの管理、ライフサイクルメソッド、イベント処理、またコンポジションと継承に関するベストプラクティスを深掘りします。Atomicデザインのセクションでは、コンポーネントベースのデザイン手法を導入し、再利用可能でメンテナンスしやすいUIコンポーネントの開発について学びます。
Webフロントエンド応用講座の詳細
講座詳細
- 受講対象者ソフトウェアエンジニア
- 受講可能形態集合研修・オープン研修・個別指導研修・eラーニング
- 想定受講時間(eラーニング)150分
- 講座日数(研修)2日
習得スキル
- 必要となる前提知識Webフロントエンド基礎
- 習得できるスキル・知識Webフロントエンド実装力
- 対応資格基本情報技術者試験
デジタルスキル標準項目
- 標準DX推進スキル標準
- 学習項目テクノロジー(ソフトウェア開発)
- Webアプリケーション基本技術
- フロントエンドシステム開発
カリキュラム詳細
STEP
1
1章 SPAとReact/環境構築
- スタイル講義・演習
- 想定時間60分
- 単一のWebページのみで構成されるSPAの特徴と、SPA開発のベースとして活用できるReactについて学びます。また、Reactの環境構築を行います。
STEP
2
2章 React 基礎
- スタイル講義・演習
- 想定時間240分
- Reactの公式リファレンスを元に、Hello Worldアプリケーション構築、JSX導入、要素のレンダー、コンポーネントとprops、リストとKey、state のリフトアップ、フォームなどの実装を行っていきます。
STEP
3
3章 Atomicデザイン
- スタイル講義・演習
- 想定時間60分
- 小さな素材を組み合わせることでWebページを作っていくUIデザインシステムであるAtomicデザインの考え方を学びます。
STEP
4
理解度確認テスト
- スタイル演習
- 想定時間90分
- 本カリキュラムの理解度確認テストです
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