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アジャイル・スクラム開発講座

この研修は、プロジェクト管理と製品開発におけるアジャイル方式の中核となるスクラムメソドロジーに焦点を当てた実践的な講座です。この研修を通じて受講者は、複雑で変化し続ける業務環境において柔軟かつ効果的な製品開発を行うためのアジャイルな思考方法とスクラムの具体的な実践技術を学びます。

(最終更新日:2023年11月13日)

アジャイル・スクラム開発講座のゴール

この研修の終了後、受講者はアジャイル・スクラムの理論と実践の両方に精通し、即座に現場でのアジャイルなプロジェクト管理や製品開発に取り組めるスキルを持つようになることが期待されます。スプリント計画、実行、レビュー、レトロスペクティブの各スクラムイベントを運営できるようになり、持続的な改善に向けたチームのコラボレーションと自己組織化する能力を養います。プロジェクトの成功を導くための柔軟で反応的なアプローチを身に付け、変化に迅速に対応するアジャイルな組織の文化を築く手助けができるようになります。

アジャイル・スクラム開発講座の概要

アジャイル・スクラム研修は、プロジェクト管理と製品開発におけるアジャイル方式の中核となるスクラムメソドロジーに焦点を当てた実践的な講座です。この研修を通じて参加者は、複雑で変化し続ける業務環境において柔軟かつ効果的な製品開発を行うためのアジャイルな思考方法とスクラムの具体的な実践技術を学びます。

アジャイル・スクラム開発講座の詳細

講座詳細

受講対象者全てのビジネスパーソン
受講可能形態集合研修・オープン研修・個別指導研修・eラーニング
想定受講時間(eラーニング)150分
講座日数(研修)1日

習得スキル

必要となる前提知識特になし
習得できるスキル・知識アジャイル開発知識・実践力
対応資格基本情報技術者試験

デジタルスキル標準項目

標準DX推進スキル標準
学習項目テクノロジー(ソフトウェア開発)
ソフトウェア開発プロセス

カリキュラム詳細

STEP 1

Agile (アジャイル)とは:講義

スタイル動画
想定時間60分
アジャイルの概念が生まれた背景と、アジャイルソフトウェア開発 の原則・価値を学びます。
STEP 2

ユーザーストーリー・プロダクトバックログ:講義

スタイル動画
想定時間30分
ユーザーストーリーマッピングを作成し、MVPを特定する手法を学びます。
STEP 3

ユーザーストーリー・プロダクトバックログ:ワーク

スタイル演習
想定時間120分
テーマに対するユーザーストーリーマッピングとプロダクトバックログを作成します。
STEP 4

受け入れ基準・完了の定義・プランニングポーカー:講義

スタイル動画
想定時間30分
プロダクトバックログ項目を精緻化し、完了させるまでの工数を見積もる手法を学びます。
STEP 5

受け入れ基準・完了の定義・プランニングポーカー:ワーク

スタイル演習
想定時間120分
STEP 6

スプリントバックログ:ワーク

スタイル演習
想定時間80
作成されたプロダクトバックログの整理やスプリントごとのバックログのToDo管理方法について学びます。
STEP 7

スプリントレビュー・スプリントレトロスペクティブ:講義

スタイル動画
想定時間30分
スプリントセレモニー日におけるレビュー、レトロスペクティブの手順を学びます。
STEP 8

スプリントレビュー・スプリントレトロスペクティブ:ワーク

スタイル演習
想定時間60分
今日1日を振り返り、レトロスペクティブを実践します。

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