開発プロセス(CI/CD)講座
(最終更新日:2023年11月13日)
開発プロセス(CI/CD)講座のゴール
この講座のゴールは、参加者がDevOpsとCI/CDの概念を完全に理解し、現代的な開発プロセスにその知識を適用できるようになることです。各受講者は、自動化されたビルド、テスト、デプロイメントのプロセスを構築し、実際のプロジェクトの文脈でそれらを活用する技術を習得します。また、CI/CDパイプラインのセットアップと最適化を通じて、改善された自動化フローを開発チームのワークフローに統合する方法も学びます。
開発プロセス(CI/CD)講座の概要
本講座は、まずソフトウェア開発のパラダイムと品質管理の基本から教え、CI/CDパイプラインのメリットとDevOpsの原則を学びます。GitHub ActionsやJenkinsなどのCIツールを使用した実践的なハンズオンセッションを通して、理論と実践の知識を融合し、継続的なインテグレーションとデリバリーの基礎を学びます。演習課題では、実際に簡単なJavaScriptプログラムを作成し、GitHub Pagesを使ってそのプログラムを公開します。このプロセスを通じて、参加者はCI/CDの各ステップがどのように機能するのかを体験することになります。さらに、受講者はワークフローをカスタマイズしてCI/CDパイプラインに統合することを学び、最終的な理解度確認演習を通じて総合的な知識の習得度を確かめます。
開発プロセス(CI/CD)講座の詳細
講座詳細
- 受講対象者全てのビジネスパーソン
- 受講可能形態集合研修・オープン研修・個別指導研修・eラーニング
- 想定受講時間(eラーニング)270分
- 講座日数(研修)2日
習得スキル
- 必要となる前提知識LinuxOS・Webサーバの基礎知識
- 習得できるスキル・知識ソフトウェア開発力
- 対応資格基本情報技術者試験
デジタルスキル標準項目
- 標準DX推進スキル標準
- 学習項目テクノロジー(ソフトウェア開発)
- SREプロセス
カリキュラム詳細
1章 ソフトウェア開発のパラダイム
- スタイル動画
- 想定時間60分
- ソフトウェア開発プロセスを学んだうえで、自動化ツールに注目したソフトウェアのライフサイクルに焦点を当てるCI/CDの重要性とバージョン管理業務を学びます。
2章 CI/CD・DevOpsとは:講義
- スタイル動画
- 想定時間60分
- CI/CDのメリットと、開発(Development)担当者と運用(Operations)担当者が 緊密に協力・連携し、開発を迅速に進めるDevOpsの仕組みを学びます。
2章 CI/CD・DevOpsとは:ワーク
- スタイル演習
- 想定時間90分
- 講義内容に付随したワークです。
3章 DevOps(ハンズオン)
- スタイル動画・ハンズオン
- 想定時間90分
- GitHub、GitHub Actions、GitHubPagesを用いて、サンプルコードを開発して公開するまでのフローを体験します。
4章 DevOps体験(演習課題)
- スタイル演習
- 想定時間90分
- サンプルプログラムをGitHub Pagesで公開し、更新時のデプロイ・再公開や、ワークフローを追加し、CI/CDのパイプラインに反映されることを確認するワークです。
理解度確認テスト
- スタイルチャレンジ問題
- 想定時間60分
- 本カリキュラムの理解度確認テストです
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