開発プロセス(AWS)講座
(最終更新日:2023年11月13日)
開発プロセス入門(AWS)講座のゴール
この講座の目的は、AWSを用いたインフラの基本的な構築能力を習得します。講座終了後、受講者はAWSの主要サービスを配置・管理し、一連の簡単なアプリケーションやデータベースサービスを安全に稼働させることができるようになります。また、冗長性と負荷分散の概念について学び、AWS環境内での効果的なリソース管理能力を養うことができます。
開発プロセス入門(AWS)講座の概要
この研修カリキュラムは、AWSサービスを用いた効果的なクラウドインフラスキルを段階的に構築する構造となっています。基本的な概念から実践的な運用まで、AWSのコアサービスの理解と操作を重視しています。カリキュラムは、理論と実践のバランスを重要視し、インタラクティブな演習を通して、実践的なトラブルシューティングスキルを強化します。講座はデータベース(RDS)、ストレージ(S3)およびEC2インスタンスの設定と構築、SSH接続とセキュリティグループの管理、VPCの作成とルートテーブルの設定、ロードバランサーを含めた全体のアーキテクチャ設計に至るまで、多岐にわたります。最終的には、実際にウェブサーバーの立ち上げからブラウザでのアクセステストまでを行い、AWS内でのサービスのデプロイと運用に関する一連の流れを完成させます。
開発プロセス入門(AWS)講座の詳細
講座詳細
- 受講対象者全てのビジネスパーソン
- 受講可能形態集合研修・オープン研修・個別指導研修・eラーニング
- 想定受講時間(eラーニング)210分
- 講座日数(研修)3日
習得スキル
- 必要となる前提知識プログラミング基礎・サーバの知識
- 習得できるスキル・知識クラウド活用技術
- 対応資格基本情報技術者試験
デジタルスキル標準項目
- 標準DX推進スキル標準
- 学習項目テクノロジー(ソフトウェア開発)
- クラウドインフラ活用
- SREプロセス
カリキュラム詳細
AWS講座:講義
- スタイル動画
- 想定時間180分
- クラウドの概要、および、AWSの各種技術(AWSマネジメントコンソール、ユーザ管理、VPC、インターネットゲートウェイ、サブネット、インスタンス、ルートテーブルなど)について理解します。
AWS講座:ワーク
- スタイル演習
- 想定時間2.5日
- AWS環境上に、小規模のネットワークとサーバを構築したうえで、サーバの可用性を増幅させる冗長化構造や負荷分散の構成を構築します。①VPCを構成し、EC2設定を行い、インターネットから接続出来るWEBサーバを構築。②Webサーバから利用可能なRDS, S3を構成。③Application Load Balancerによる負荷分散構成を構築し、データベース (RDS) とストレージ (S3) を使用した一般的なWebシステム構成を、高い可用性で構築する。④よりセキュアなWEBアプリケーション構成を求めるにはNATGWを作成する。
理解度確認テスト
- スタイルチャレンジ問題
- 想定時間30分
- 本カリキュラムの理解度確認テストです
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