クラウドサービス(AWS) 基礎講座 実践編
最終更新日：2024年10月07日
クラウドサービス(AWS) 基礎講座 実践編の講座詳細
「開発プロセス（AWS）講座」は、デジタルスキル標準に準拠したTrack Trainingのリスキリング講座です。AWSでのクラウドインフラ構築からWebサーバー運用までを学び、セキュリティ、ネットワーク、データベースなどの管理スキルを習得します。
受講対象者
受講可能形態
想定受講時間（eラーニング）
9時間
講座日数（研修）
3日
スキル
-
必要となる前提知識
プログラミング基礎・サーバの知識
-
習得できるスキル・知識
クラウド活用技術
対応資格
基本情報技術者試験
デジタルスキル標準項目
DX推進スキル標準
テクノロジー（ソフトウェア開発）
クラウドインフラ活用
SREプロセス
クラウドサービス(AWS) 基礎講座 実践編とは？
この講座では、AWSサービスを用いた効果的なクラウドインフラスキルを段階的に学びます。基本的な概念から実践的な運用まで、AWSのコアサービスの理解と実際に手を動かして構築することを重視しています。講座はデータベース（RDS）、ストレージ（S3）およびEC2インスタンスの設定と構築、SSH接続とセキュリティグループの管理、VPCの作成とルートテーブルの設定、ロードバランサーを含めた全体のアーキテクチャ設計に至るまで、多岐にわたります。最終的には、実際にウェブサーバーの立ち上げからブラウザでのアクセステストまでを行い、AWS内でのサービスのデプロイと運用に関する一連の流れを完成させます。
クラウドサービス(AWS) 基礎講座 実践編のゴール
この講座の目的は、AWSを用いたインフラの基本的な構築能力を習得することです。講座終了後、受講者はAWSの主要サービスを配置・管理し、一連の簡単なアプリケーションやデータベースサービスを安全に稼働させることができるようになります。また、冗長性と負荷分散の概念について学び、AWS環境内での効果的なリソース管理能力を養うことができます。
クラウドサービス(AWS) 基礎講座 実践編のカリキュラム
スタイル
動画
演習
想定時間
180分
Day1 VPC+EC2によるWebサーバの構築
クラウドの概要、および、AWSの各種技術（AWSマネジメントコンソール、ユーザ管理、VPC、インターネットゲートウェイ、サブネット、インスタンス、ルートテーブルなど）について理解します。またAWS環境上に、小規模のネットワークとサーバを構築したうえで、サーバの可用性を増幅させる冗長化構造や負荷分散の構成を構築します。Day1では、VPCを構成し、EC2設定を行い、インターネットから接続出来るWEBサーバを構築する手順を学びます。
スタイル
動画
演習
想定時間
180分
Day2 データベースと冗長化
Day2では、Webサーバから利用可能なRDS, S3を構築します。またApplication Load Balancerによる負荷分散構成を構築し、データベース (RDS) とストレージ (S3) を使用した一般的なWebシステム構成を、高い可用性で構築する手順を学びます。
スタイル
動画
演習
想定時間
180分
Day3 よりセキュアなWebアプリ構築実践
Day3ではよりセキュアなWEBアプリケーションを構築する実戦的な課題に挑戦していただきます。
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