データ分析 入門講座 実践編
(最終更新日:2024年02月05日)
データ分析 入門講座 実践編のゴール
この講座の目的は、受講者がデータリテラシーの基本を習得し、データの収集、処理、分析、および解釈の技術を身に付けることにより、データ駆動型の意思決定プロセスを理解し、業務においてデータを効果的に活用できるようになることを目指します。
データ分析 入門講座 実践編の詳細
講座詳細
- 受講対象者全てのビジネスパーソン
- 受講可能形態集合研修・オープン研修・個別指導研修・eラーニング
- 想定受講時間(eラーニング)10時間
- 講座日数(研修)1.5日
習得スキル
- 必要となる前提知識特になし
- 習得できるスキル・知識データ分析
- 対応資格特になし
デジタルスキル標準項目
- 標準DXリテラシー標準
- 学習項目What(データ)
- 社会におけるデータ
- データを読む・説明する
- データを扱う
- データによって判断する
カリキュラム詳細
データリテラシー 全体を捉える(1) 度数分布表とヒストグラム
- スタイル学習ブック
- 想定時間150分
- データの傾向を捉える第1歩のブックです。 小さなデータを題材にしてどのように全体的な特徴を把握するかを学びます。 具体的には,度数分布表とヒストグラムを学習します。各手法の基本的な理解だけでなくExcelを使って表やグラフを作る方法も身につけます。
データリテラシー 全体を捉える(2) 代表値
- スタイル学習ブック
- 想定時間90分
- この問題はSQLを用いた基本的な処理の理解度を確認しデータの中心的な傾向を意味する代表値について学びます。データは可視化するだけでなく,代表値を確認することも重要です。 大量のデータをたった1つの値として要約することで分析や比較,コミュニケーションがやりやすくなります。 このブックでは3つの代表値(平均値・中央値・最頻値)の基本について学習します。さらに,各値の性質だけでなくExcelを使った代表値の計算についても身につけます。ます。この問題で満点を取るためには、1つのテーブルに対するSELECTやUPDATE、INSERT、DELETEに対する理解が求められます。
データリテラシー 全体を捉える(3) データのばらつき
- スタイル学習ブック
- 想定時間120分
- このブックではこれまで学習したヒストグラムや代表値についても確認しつつ,データのばらつきについて学習します。 データの特徴を捉える上で,ばらつきを理解することの重要性を理解するのが目標です。具体的には,範囲や標準偏差,四分位数,箱ひげ図について学習します。 なお,標準偏差の定義や詳しい導出には立ち入りませんが,多くの具体例を通じて標準偏差の感覚を理解します。 また,各概念の理解をするだけではなく,Excelを使って各数値指標の計算やグラフ作成ができるようになることも目指します。
データリテラシー 全体を捉える (4) 2つの量的変数の関係
- スタイル学習ブック
- 想定時間240分
- このブックでは,2つの量的変数の関係を捉える方法を学習します。まずはデータの次元や変数について整理し,それらの違いによって分析方法が異なることを理解します。そして,2つの量的変数は散布図による視覚的な表現および相関係数による数値要約が有効であることを学びます。相関係数の性質や相関関係と因果関係の違い,相関係数の誤った使い方については具体例を通じてより詳しく観察します。相関係数は非常によく使われるからです。また,知識の習得だけではなく,Excelでの散布図の作成および相関係数の計算の演習を繰り返します。これにより自分の手で分析が進められるようになることを目指します。
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