プログラミング学習・試験プラットフォーム「track(トラック)」は、3月より休校対象となっている全国の小中学校や高等学校などの学生及び教職員の方々に、trackのプログラミング教材を無償で提供しておりましたが、本件の提供期間をゴールデンウィーク明け(2020年5月10日)まで延長し、併せて追加募集も開始いたします。
今回の延長内容と追加内容
1. 無償提供期間の延長と追加募集の開始
本キャンペーンにご応募いただいた多くの方より、
「4月以降も休校が続いているので延長は可能か?」
「1ヶ月だと学びきれなかったので延長提供してくれないか?」
とのご要望を受け、提供期間の延長と追加募集をいたします。
- すでに提供済みの対象者への期限延長(5月10日)
- 前回ご応募できなかった方への追加募集を実施いたします。
※(お申し込み期間:本日より4月12日(日)まで)
2. 初心者向けの当キャンペーン専用オリジナルコースを追加
提供する学習教材は高校生以上が推奨のため、前回ご利用いただいた方々より「内容が難しい」「学習後のゴールが見えづらい」というようなご意見を受け、今回は完全初心者向けのステップアップコースをご用意いたしました。多くの方々に「プログラミングの楽しさ」や「Webアプリを作る小さな成功体験」を提供できればと考えております。
<初心者向けのオリジナルコース>
『Webフロント技術を身につけてWebアプリを作れるようになろう』
3. C#コースの追加
前回ご利用いただいた方々より「新しくリリースされたコースや、別のプログラミング言語も触ってみたい。」というご要望をいただきました。
そこで、キャンペーンのコースを一通り学習し終えた方を対象に、当社が出井秀行様監修の元で開発をしたC#コースを追加で提供いたします。
C#コースについて→ https://tracks.run/news/20191024001/
キャンペーン概要
追加募集お申し込みお期間
2020年4月6日(月)〜2020年4月12日(日)
無償提供期間
2020年3月2日(月)〜2020年5月10日(日)
対 象 者
全国の学生、及び教職員
※本件で対象となる「学生」とは、学校教育法第1条で定義される『学校』に含まれる、幼稚園/小学校/中学校/義務教育学校/高等学校/中等教育学校/特別支援学校/大学及び高等専門学校に所属する生徒を指します。
・前回のキャンペーンについて:https://tracks.run/news/n20200302001/
無償公開されるプログラミング教材
<前回からの継続提供>
- Webフロントエンド基礎コース(HTML・CSS)
- Webフロントエンド実践コース(HTML・CSS・JavaScript)
- JavaScript基礎コース
- DOM基礎コース
- 教養としてのプログラミング基礎コース
- Java基礎コース
- Java応用コース(Java Util編)
- データベース基礎コース(SQL)
- Pythonで始めるデータサイエンス基礎コース
<追加提供内容>
- 【初心者向け】『Webフロント技術を身につけてWebアプリを作れるようになろう』
- (当キャンペーンオリジナルコース)
- 『C#基礎コース』
- 『C#応用コース(C# Util、業務頻出編)』
お申し込み方法
新規で提供をお申し込みの方は、以下のフォームより必要情報をご入力ください。
※既に配信を受けている方は、以下のフォームへの登録は不要です。
お申し込み期限
2020年4月12日(日) 23時59分まで
配布方法
入力完了された方から適宜事務局よりコースを配信いたします。
入力いただいたメールアドレスにコース配信のメールが届きますので、メールをご確認ください。
注 意
申請内容に不備・不正と事務局が判断した場合、コースを配信しない場合がございますので、予めご了承ください。
trackプロダクトオーナーの新田より
全国の学校教職員の方々、並びに児童や保護者の方々におかれまして、今回の新型コロナウイルス対策における心労のことをお察し申し上げます。
当社では、2020年3月2日より政府並びに各都道府県知事より発表されました新型コロナウイルスにおける対応要請の状況に鑑みて、当社が企業様向けの技術研修で提供しているオンラインのプログラミング学習教材を、休校が余儀なくされている学生教職員の方々に無償で提供をしてまいりました。
前回は2週間のお申し込み期間にも関わらず、4,000名を超える方々からのお申し込みなど、予想を大きく超える反響をいただきました。
キャンペーンをご利用いただいた方々を対象にアンケートを実施した結果、多くの方々より無償提供期間の延長要望をいただき、この度、期間の延長と追加募集をさせていただきました。
一方、新型コロナウイルスの感染状況は深刻化しており、近日中にも政府・新型コロナウルス対策本部よりからの緊急事態宣言が発令される見込みが濃厚となってまいりました。
この状況下におきまして、微力ではございますが、
皆様にお役立ていただければ幸いでございます。
- 株式会社ギブリー
取締役
新田 章太(にった・しょうた) - 2012年3月に筑波大学理工学群社会工学類経営工学専攻卒業。学生インターンシップ時代に「エンジニア」領域に特化した支援事業を株式会社ギブリーにて立ち上げ、入社。現在は取締役を務める。オンラインプログラミング学習・試験ツール等の自社サービスを立ち上げ、同社のHR tech部門を管掌。また、日本最大規模の学生ハックイベント、JPHACKSの組織委員会幹事を務めるなど、若い世代のイノベーターの発掘・支援にも取り組んでいる。
企業で研修をご担当されている皆様へ
「track」は企業研修向けにも“特別な無償提供”を実施しています。
在宅でのリモート研修を実現する「オンラインプログラミング学習システム」
https://tracks.run/contact-cp/
学校関係者の皆様へ
「track」は学校での教育にも “ 無料”でご活用いただけます。
「 track for School 」
https://tracks.run/lp/uni/
学校関係者様は、上記サイト内よりお問い合わせくださいませ。
track について
track(トラック)は、「Empower Engineering!!」をビジョンに掲げ、より多くの「技術とビジネスの変化に対応するエンジニアリングチーム」の輩出を目的としており、エンジニアの採用や育成支援にフォーカスした「プログラミング学習・試験プラットフォーム」です。
エンジニアの実務力を正しく評価するための、プログラミングスキルチェックが実現できる試験機能と、習熟度に合わせたプログラミング学習が実現できる学習機能を提供しています。
採用選考時におけるプログラミングスキルの見極めをはじめ、入社後のプログラミング研修や開発チームのスキルアセスメントなど、スキルファーストなHRソリューションとして、エンジニアの採用から入社後の「研修・育成」までをワンストップで支援します。
https://tracks.run/
株式会社ギブリーについて
ギブリーは「すべての人に成長を」を理念に掲げ、「成長支援事業」を展開しています。主に、HR Tech事業、Conversation Tech事業、DX事業の3本を事業の柱としています。
https://givery.co.jp/
会社概要
社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
本お知らせに関するお問い合わせ
株式会社ギブリー https://givery.co.jp/
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8F
Tel: 03-5489-7188(企画・運営担当:新田/広報担当:濵) / Mail: press@givery.co.jp