新 卒母集団形成

選考時に提出された
ソースコードから趣向性を見抜き、
マッチング率の高い母集団形成が可能となり、
入社人数も過去最多に。

株式会社ゆめみ

Introduction

同社の新卒採用では、求める技術力レベルを満たし、アウトプットを重んじる成長環境にマッチする方がいれば人数の上限を設けずに採用をしています。また、人数確保のために敷居を下げない採用を続けた結果、高い品質でアウトプットできるエンジニアが多数在籍する組織づくりを実現しています。

Interviewer

総務人事部

大西 智子 様

2006年に株式会社ゆめみに入社。 総務人事部に所属し、新卒採用では就活イベント前後での運営企業とのやり取り、当日のリクルーター業務などを担当する。現在は採用業務を引き継ぎ、総務業務をメインとする。

マーケティングソリューション事業部
テクノロジーマネジメント担当
情報処理安全確保支援士

小野寺 孝洋 様

2016年に株式会社ゆめみに入社。 現在はテックリードとして、複数のプロジェクトに渡ってアーキテクチャーの設計、開発、プログラムの設計やレビューなど、全体を俯瞰するエンジニアリング業務に従事する。採用には2年前から携わり、コーディングテストのチェックや面接を行う。

Outline

Issues

採用要件を満たした学生に出会いづらく、
技術レベルの見極めや評価に多くの工数が掛かっていた。

Solution

技術選考でtrackの「BMI算出問題」を活用し、
応募者のコーディングスキルやセンスを最小工数で見極める。

Impact

マッチング率の高い母集団形成ができ、
入社人数が昨年の2倍、過去最多に。
評価基準や選考オペレーションが標準化された。

Issues

導入前の課題

採用要件を満たした学生に出会いづらく、
技術レベルの見極めや評価に多くの工数が掛かっていた。

当社は、成長環境がある会社なので「自律・自学・自責において自分のバリューを高められる人物」を新卒/中途どちらも理想像として掲げています。これらは、自分を律して行動して最後まで責任を持って推進でき、自身でインプット・アウトプットのサイクルを回せることです。

採用人数目標は設けておらず、いい人に出会えれば、その数だけ採用するスタンスです。毎年、求人イベントや一般応募、説明会などを行ない、参加人数が少ない年があっても敷居を下げることしていない為、入社者が0人の年もありました。

応募者の質を見極める際に、履歴書と面接だけではその人が入社した後のパフォーマンスを測ることは難しいと考え、事前に自社で作成した技術課題をメールで候補者へ送り、提出されたプログラムの内容から、課題を理解し、期待する目的に沿っているか?綺麗に整理されたコードになっているか?など、理解力や実装力を判断していましたが、選考を担当する人の審査レベルを揃える必要があり、かなりのリソースが割かれて大変でしたね。

“ 技術レベルの敷居を
下げない採用なので、
採用人数目標は設けておらず、
入社者が0の年度も ”

そこで、ソースコードのチェックが自動で出来るツールを探していた際に、選定できる問題の種類も多く、自社でオリジナル試験を作成できるtrackに出会い導入しました。また、trackのプログラミング試験で一定基準値をクリアした学生だけに出会える逆求人イベント「athletics MEETUP」(※旧codesprint meetup)にも参加をしています。

Solution

課題解決に至った要因

技術選考でtrackの「BMI算出問題」を活用し、
応募者のコーディングスキルやセンスを最小工数で見極める。

逆求人イベント「athletics MEETUP」や、イベント以外の経路からのエントリーでも、自社が求める学生か否かを見極める際に、trackのオフィシャル問題の1つである「BMI表示ダイエットアプリの開発」をどのように解答しているかを重視しています。

この問題が適度な理由ですが、当社では自学が進められる人が理想ですので、コードを見ることで、これまでにどれだけ多くの時間をプログラミングに費やしているかが見分けやすいからです。

このBMIの問題は比較的簡単でシンプルに解答できますが、解き方の差が顕著にでるのも特徴です。人によっては数十行で書きますが、凄い人だと1行で完結できたりするので、ベースの知識や技術力、センスが見えやすい問題なんですよね。

“ イベントで出会う前からコーディングスキルが分かるので、
その後の選考は代表面接1回で内定出しができた ”

事前に提出されたプログラミング試験の結果がAランク以上の学生さんを選定してコーディングスキルをチェックして面談をしていることもあり、イベントで出会った学生さんは、その後代表面接1回というスピーディーな選考で内定出しができたりします。

また、人事はエンジニアのスキルは見抜けないので、trackの試験結果を元に判断できるのが嬉しいですね。

Impact

導入後の成果

マッチング率の高い母集団形成ができ、
入社人数が昨年の2倍、過去最多に。
評価基準や選考オペレーションが標準化された。

昨年度の成果として、新卒入社19名中14名が「athletics MEETUP」経由でした。参加以前は採用人数が6、7名でしたので、大幅に向上しましたね。

他の逆求人イベントにも参加しましたが、「athletics MEETUP」では会う前から学生さんが書くソースコードを見れるのが大きいですね。出会える学生さんの質が違います。

勿論、自社の採用サイトからもご応募をいただけるように採用広報にも力を入れていますが、イベントは「athletics MEETUP」のみです。

“ trackを使った母集団形成は、効率良く質の高い学生に出会える。
オペレーションの標準化によって選考のスピードが上がり、
より多くの学生さんを見ることができた ”

以前実施していたメールでのコーディングチェックは、評価する人の能力によって属人的になってしまうことがあったので、評価基準が標準化できるtrackを使った母集団形成は効率よく質の高い学生に出会えますね。

また、trackの試験を受けてもらってからの一連の流れがテンプレート化され、選考のスピードが上がったことで、より多くの学生さんに触れることもできました。

株式会社ゆめみ

「B and B to C」という従来のSI事業や受託開発とは異なる法人向けのデジタルメディア・Webサービス・公式アプリの立ち上げと成長に関連した支援事業を展開。2018年の「アジャイル組織宣言」の下、継続的な組織変革に努め、ユニークな制度を多数施行する。

この記事をシェアする