株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手 高志、以下ギブリー)が提供するプログラミング学習・試験プラットフォーム「track(トラック)」は、新型コロナウイルスの感染拡大の防止に伴う政府からの自粛要請の状況を受け、在宅での研修実施を推進・支援すべく、trackが持つプログラミング研修教材と研修システムを企業様を対象に無償提供いたします。【提供期間:2020年4月1日(水)〜2020年5月31日(日)】
提供するオンラインプログラミング教材
今回無償提供するコース(研修教材)は、通常trackが企業研修向けに有償で提供している実践的な学習コースです。可能な限り企業様の研修ニーズにお応えするため、幅広いコースをご用意いたします。
- 教養としてのプログラミング基礎コース
- Webフロントエンド基礎コース(HTML・CSS)
- Webフロントエンド実践コース(HTML・CSS・JavaScript)
- JavaScript基礎コース
- JavaScript DOM基礎コース
- Java基礎コース
- Java Utilコース
- Java応用コース
- C#基礎コース
- C# Utilコース
- C#応用コース
- データベース基礎コース(SQL)
- Ruby基礎コース
- Pythonで始めるデータサイエンス基礎コース
- 演習で学ぶプログラミング入門コース1(多言語対応)
- 演習で学ぶプログラミング入門コース2(多言語対応)
- 演習で学ぶアルゴリズムとデータ構造入門コース(多言語対応)
-
合計17コース
無償提供の内容
今回、無償提供させていただく教材並びにシステムは、通常は全て有償販売・提供をしているものでございます。
そのため、今回の提供範囲としては、在宅でのプログラミング研修実施・セルフラーニングを実現する上で、必要最低限の内容に限らさせていただきます。予めご了承ください。受講者IDの発行 オンラインプログラミング教材の配布 有償提供内容(今回対象外の機能) trackシステム領域 - 管理機能
- 企業様アカウントの作成
- 企業様アカウントの作成
- 管理用アカウントの作成
- 受講者の学習進捗度のダッシュボード管理
- 研修事前事後スキルチェック
- 学習データ解析、評価レポーティング
オンライン研修領域 - オンラインでの研修運用
講義型研修(オンライン講師&メンターあり) - プログラミング基礎(Java、C#、SQL)
- Web開発基礎(Webアプリ、Git、AWS)
- 開発手法
- ウォーターフォール開発
- アジャイル/スクラム開発
- 製品企画
- デザインシンキング(Design Sprint)
- リーン
即時ご活用いただけるよう導入ハードルを軽減しております。
通常、導入にいたるまでには、各種法務チェック(利用規約や個人情報管理など)やセキュリティ面の確認などに時間を必要としますが、今回はよりスピーディにオンライン研修を実施いただけるように、当社から発行された受講者IDのアカウントとシステムのURLを受講者に配布するだけで、導入いただけます。
- 企業様が管理アカウントを作成しないので、様々な申請やチェックが不要
- ID別に教材を配信するので、受講者の個人情報登録が不要
提供概要
<期間・対象>
・提供期間:2020年4月1日(水)〜2020年5月31日(日)
・対象:全国の企業法人 限定100社
・申請期限:2020年4月10日(金)18:00<ご利用手順>
1. 以下の申請フォームより、必要情報を入力してください
2. 事務局よりご担当者様へメール・お電話にてご連絡をさせていただきます
2.1. 導入目的の確認
2.2. 配布対象、人数等の確認
2.3. その他、必要事項のヒアリング
3. 審査
4. 配布対象人数に応じた、IDリスト、ログイン用URLの共有
5. 対象者への配布
6. 実施後にアンケート調査等を実施させていただく場合がございますので、予めご了承ください<お申し込み先>
以下のURLよりお申し込みください
https://tracks.run/contact-cp/<※諸注意>
・提供期間は状況に応じて変更する場合がございます。
・申請内容に不備・不正と事務局が判断した場合やお電話でのヒアリング内容によって、提供をお断りさせていただく場合がございます。
以上、予めご了承ください。trackプロダクトオーナーより
この度の新型コロナウイルスの対策において、企業様のHR業務(採用・育成・勤務形態)で様々な対応に追われていることに心中お察し申し上げます。
新年度のスタートにおきましても、大手企業様を中心に
「新入社員の入社式の中止やリモート化」
「新入社員における自宅待機命令・社員の在宅勤務化」
など、自粛あるいは縮小せざるを得ない状況であることと存じます。このような状況下において当社ではこれまで、休校要請が決まった3月には、学生や教職員などの学校関係者、計4,000名を超える方々よりご要望いただき、期間限定で学校様向けにオンライン教材やシステムの無償提供をさせていただきました。また、4月以降で授業のオンライン化が必要とされる学校様へも無償でオンライン授業の準備を進めさせていただいております。
https://tracks.run/news/n20200302001/これらの反響を受け、当社は「全てのエンジニアの教育・成長機会の提供」に強い使命感を覚え、学校向けのみならず、4月から新入社員の入社を予定している企業様、並びに新入社員の方々におかれましても
「企業の次世代を担う人材育成につながる施策を講じられないか」
「入社される若手エンジニアの成長機会を担保できないか」と考え、今回の施策に踏み切りました。
微力ではございますが、
「在宅でプログラミングを学ぶ環境」を提供することで、業界全体に対して少しでも貢献できれば幸いでございます。- 株式会社ギブリー
取締役
新田 章太(にった・しょうた) - 2012年3月に筑波大学理工学群社会工学類経営工学専攻卒業。学生インターンシップ時代に「エンジニア」領域に特化した支援事業を株式会社ギブリーにて立ち上げ、入社。現在は取締役を務める。オンラインプログラミング学習・試験ツール等の自社サービスを立ち上げ、同社のHR tech部門を管掌。また、日本最大規模の学生ハックイベント、JPHACKSの組織委員会幹事を務めるなど、若い世代のイノベーターの発掘・支援にも取り組んでいる。
track について
track(トラック)は、「Empower Engineering!!」をビジョンに掲げ、より多くの「技術とビジネスの変化に対応するエンジニアリングチーム」の輩出を目的としており、エンジニアの採用や育成支援にフォーカスした「プログラミング学習・試験プラットフォーム」です。
エンジニアの実務力を正しく評価するための、プログラミングスキルチェックが実現できる試験機能と、習熟度に合わせたプログラミング学習が実現できる学習機能を提供しています。
採用選考時におけるプログラミングスキルの見極めをはじめ、入社後のプログラミング研修や開発チームのスキルアセスメントなど、スキルファーストなHRソリューションとして、エンジニアの採用から入社後の「研修・育成」までをワンストップで支援します。
https://tracks.run/株式会社ギブリーについて
ギブリーは「すべての人に成長を」を理念に掲げ、「成長支援事業」を展開しています。主に、HR Tech事業、Conversation Tech事業、DX事業の3本を事業の柱としています。
https://givery.co.jp/会社概要
社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円本リリースに関するお問い合わせ
株式会社ギブリー https://givery.co.jp/
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8F
Tel: 03-5489-7188(企画・運営担当:新田/広報担当:濵) / Mail: press@givery.co.jp