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テーマ
先端技術を担うエンジニア人材の育成において、テクノロジーの進化に対応するために、その基礎となる汎用的なコンピュータサイエンス、アルゴリズムやデータ構造の能力は非常に重要とされており、多くのプログラミング教育現場や研修カリキュラムに取り入れられています。
ですが、プログラミング教育の分野においては、アルゴリズムやデータ構造は直感的に理解をして扱えるようになるには難しいともいわれている領域で、プログラミングの授業や研修においても、離脱をしてしまうケースに悩む人材育成の担当者や教育担当者の方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は東京大学内のアルゴリズムの授業でTrack Trainingを活用し、オンラインでも効果的なプログラミング授業を実践してきた矢谷准教授をお招きし、具体的な導入事例や授業の際に注意しているポイントなど解説していただくことで、効果的なアルゴリズム能力の育成手法と心得についてお話しいただきます。
「アルゴリズムをどのように学ばせてよいかわからない」
「オンラインでプログラミングの授業・研修をする際に注意すべきポイントを知りたい」
というような方に、お役立ていただけます。
トークテーマ
- 矢谷准教授の紹介
- 矢谷准教授が担当しているプログラミング授業の概要、詳細内容
- なぜTrackを導入したのか(導入前後の変化)
- 授業運営で工夫しているポイント
- 今後の計画について
- ご視聴いただいている皆様からの質疑応答
こんな人にオススメ
- 学校、専門学校の先生、教務課の担当者様
- プログラミング研修のご担当者様
登壇者紹介
- 東京大学大学院
工学系研究科電気系工学専攻
准教授
矢谷 浩司様 - 2014年8月より東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻(工学部電子情報工学科)准教授.平成29年度東京大学卓越研究員.同大学にてインタラクティブ・インテリジェント・システム ラボを率いる.新しいセンシング技術を活用したIoTアプリケーション,生産性・創造性支援システム,インタラクティブシステムに向けた創造的なAI技術の活用手法,ユーザブルセキュリティを重点的研究課題としながら,ヒューマン・コンピュータ・インタラクション分野の幅広い研究に従事.これらの研究業績によりRIEC Award(2019年),IPSJ/ACM Award for Early Career Contributions to Global Research(2020年),Japan ACM SIGCHI Local Chapter優秀若手研究者賞(2021年),船井学術賞(2021年),マイクロソフト情報学研究賞(2022年)を受賞.また,2022年に卓越した指導力で教育効果の高い授業を実践した者,教育方法の工夫又は改善に取り組み顕著な教育効果を実践した者に与えられる工学部Best Teaching Awardを受賞.
- 株式会社ギブリー
取締役 兼 trackプロダクトオーナー
新田 章太 - 2012年3月に筑波大学理工学群社会工学類経営工学専攻卒業。
学生インターンシップ時代に「エンジニア」領域に特化した支援事業を株式会社ギブリーにて立ち上げ、入社。
現在は取締役を務める。オンラインプログラミング学習・試験ツール等の自社サービスを立ち上げ、同社のHR tech部門を管掌。
また、日本最大規模の学生ハックイベント、JPHACKSの組織委員会幹事を務めるなど、若い世代のイノベーターの発掘・支援にも取り組んでいる。
タイムテーブル
時間 | コンテンツ |
---|---|
12:00 | 開場 |
12:00~12:05 | 開会のご挨拶・諸注意 |
12:05~12:55 | トークセッション 『東京大学 矢谷浩司准教授に学ぶ オンラインでの効果的なアルゴリズム能力の育成手法と心得』 |
12:55~13:00 | 運営からのご案内 |
日時
5月12日(木) 12:00-13:00
会場
オンライン
オンライン会議ツールを利用しますので、参加される方には改めて参加方法のご連絡をさせていただきます。定員
100名
1申込につき1名が参加可能となっております。2名以上での参加を希望する場合は、個人単位でお申し込みください。 お申込み人数が大幅に超過する場合は、抽選制とさせていただく場合がございますのでご了承ください。 各種営業目的、個人事業主の方のご参加と運営側が判断した場合、別途ご来場お断りの連絡をさせていただいております。参加費
無料
AgileHR day の開催背景
AgileHR dayは、エンジニアHR(採用、評価、育成)に悩む現場エンジニアマネジャーと人事責任者を対象にした、成功体験や学びを提供するトークイベントです。
ソフトバンクやバンダイナムコスタジオが登壇した過去開催の模様は、下記に取り上げられています。 https://tracks.run/agilehr/category/agilehr-day/
自社のHR活動(採用・育成・評価)においても、組織との対話を重んじ、その変化に対応しながら、経営チームやエンジニアチームと互いに協調しながら強い組織を構築していくという考え方であり、実はエンジニアHRの強い会社の多くが、この概念をもとに、現場エンジニアとHR(人事や育成担当)が適切にコラボレートしています。
主催元について
AgileHR dayは、エンジニアの採用・育成・評価プラットフォーム「Track(トラック)」を提供する株式会社ギブリーが主催となっております。
注意事項
ご協力のお願い
※申込後のキャンセルについては、前日までにご連絡ください。
※AgileHRの目的に関係のない営業や勧誘を目的としたご参加はご遠慮ください。運営事務局の判断で事前にお断り、もしくは忠告のうえ退場とさせていただく場合がございます。
※活動模様は、個人情報を伏せたうえ、記録や資料として外部に掲載する場合がございます。事前にご案内いたしますので、ご希望されない方はその際にその旨お申し出ください。
個人情報保護方針について
今回ご提供いただく個人情報は、株式会社ギブリーと本セミナーの共催企業が取り扱い、各社の個人情報保護方針に基づき厳重に管理いたします。
株式会社ギブリーの個人情報保護方針