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上場企業では62%が経営方針にDX推進のビジョンを掲げるようになっています。
DXに求められる先端IT人材の数は不足が予想される一方で、従来型のIT人材は供給過多になっている可能性があるという示唆もあります。
そのような状況の中、クラウド・IoT・データサイエンスなど、これからのテクノロジーに求められる技術者の採用や、従来型のIT人材のスキルトランスファーが求められています。
しかしながら、IT技術者を抱える企業様にとっては
- 新しい技術習得の重要性が浸透しておらず、学習意欲を持たせることができていない
- プロジェクトに必要な技術を習得することしかできず、組織で新しい技術に対するナレッジシェアができてない
- 主業務が忙しく、新しい技術の習得への道筋がたてられていない
と頭を悩ませている人材育成担当者の方や技術マネージャも多いのではないでしょうか。
そこで、本イベントではLinuxなどオープンテクノロジーの技術者認定試験の実施を通して本質的な技術力を持つIT技術者の成長と活躍を支援するNPO法人であるLPI-Japanの理事長である鈴木氏をお招きし
- クラウド時代の人材に求められるIT技術とその理由
- DXに必要なIT技術人材育成組織を作るための具体的なステップと効果
について事例を交えながらお伝えし、ご参加いただいた企業様が明日から始められるIT技術者育成の取り組み手法や文化醸成方法を伝授いたします。
こんな人にオススメ
- IT技術者の生産性を高めていきたいとお考えの経営者
- 自社のIT人材のスキルトランスファーをしたいとお考えの人材育成担当者様、技術マネージャの方
登壇者の紹介
- 特定非営利活動法人LPI-Japan
理事長
鈴木 敦夫 様 - 1980年、日本電気ソフトウェア株式会社に入社。NECソフト株式会社にてLinux事業の推進責任者として事業化し、NECソリューションイノベータ株式会社で執行役員、初代プロフェッショナルフェローを歴任。LPI-Japanの活動には2001年から参画し、理事として試験開発を担当。2019年7月の理事長(現職)就任以降はクラウド時代に応えるために行ったLinux技術者認定「LinuC」の改定やKubernetes認定(CKA/CKAD)の取り扱い開始など、オープンテクノロジーの認定活動を通じた本質的な技術者の育成と活躍支援に注力。
- 株式会社ギブリー
取締役 兼 trackプロダクトオーナー
新田 章太 - 2012年3月に筑波大学理工学群社会工学類経営工学専攻卒業。
学生インターンシップ時代に「エンジニア」領域に特化した支援事業を株式会社ギブリーにて立ち上げ、入社。
現在は取締役を務める。オンラインプログラミング学習・試験ツール等の自社サービスを立ち上げ、同社のHR tech部門を管掌。
また、日本最大規模の学生ハックイベント、JPHACKSの組織委員会幹事を務めるなど、若い世代のイノベーターの発掘・支援にも取り組んでいる。
トークテーマ
1. クラウド時代に人材に求められる技術とその理由
- IoT/クラウドの流れ
- 技術を支えるオープンテクノロジー
- 今、日本のIT現場で起きていること
2. DXに求められるIT人材育成組織を作るための具体的なステップ
- 従業員のリカレント教育を取り巻く課題
- 「スキルの可視化」という入り口と期待効果
- 育成組織づくりの成功の鍵とは
タイムテーブル
時間 | コンテンツ |
---|---|
13:00 | 開場 |
13:00~13:05 | 開会のご挨拶・諸注意 |
13:05~13:45 | トークセッション 『従来型IT人材から先端IT技術者への道 LPI-Japan理事長が語る スキルチェックから始めるDXに求められる技術者育成手法とは』 |
13:45~13:50 | 質疑応答 |
13:50~14:00 | 運営からのご案内 |
日時
9月30日(木) 13:00-14:00
会場
オンライン
オンライン会議ツールを利用しますので、参加される方には改めて参加方法のご連絡をさせていただきます。定員
60名
1申込につき1名が参加可能となっております。2名以上での参加を希望する場合は、個人単位でお申し込みください。 お申込み人数が大幅に超過する場合は、抽選制とさせていただく場合がございますのでご了承ください。 各種営業目的、個人事業主の方のご参加と運営側が判断した場合、別途ご来場お断りの連絡をさせていただいております。参加費
無料
AgileHR day の開催背景
AgileHR dayは、エンジニアHR(採用、評価、育成)に悩む現場エンジニアマネジャーと人事責任者を対象にした、成功体験や学びを提供するトークイベントです。
ソフトバンクやバンダイナムコスタジオが登壇した過去開催の模様は、下記に取り上げられています。 https://tracks.run/agilehr/category/agilehr-day/
自社のHR活動(採用・育成・評価)においても、組織との対話を重んじ、その変化に対応しながら、経営チームやエンジニアチームと互いに協調しながら強い組織を構築していくという考え方であり、実はエンジニアHRの強い会社の多くが、この概念をもとに、現場エンジニアとHR(人事や育成担当)が適切にコラボレートしています。
主催元について
AgileHR dayは、プログラミング「学習・試験」プラットフォーム「track(トラック)」を提供する株式会社ギブリーが主催となっております。
注意事項
ご協力のお願い
※申込後のキャンセルについては、前日までにご連絡ください。
※AgileHRの目的に関係のない営業や勧誘を目的としたご参加はご遠慮ください。運営事務局の判断で事前にお断り、もしくは忠告のうえ退場とさせていただく場合がございます。
※活動模様は、個人情報を伏せたうえ、記録や資料として外部に掲載する場合がございます。事前にご案内いたしますので、ご希望されない方はその際にその旨お申し出ください。
個人情報保護方針について
今回ご提供いただく個人情報は、株式会社ギブリーと本セミナーの共催企業が取り扱い、各社の個人情報保護方針に基づき厳重に管理いたします。
特定非営利活動法人LPI-Japanの個人情報保護方針
株式会社ギブリーの個人情報保護方針