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導入事例

テックファーム株式会社

新卒社員の約半数が3年間で一人前のキャリアステージに到達。
顧客・チーム志向を持った新人を育てる“オープン研修”への転換。

  • AI/DX研修
  • 育成・研修

最先端のテクノロジーと創造力で、日本の名だたる企業と共に新たなサービスを生み出してきた同社は、社内の研修体制の変化を機に、新卒研修に教育の専門家の知見を取り入れることを決断。
Track法人研修の導入により、現場配属後に不可欠な「顧客・チーム志向」を養い、スムーズかつスピーディーに新人が育つ環境を構築した。
* 同社採用HP
https://recruit.techfirm.co.jp/

  • 課題
    研修体制の転機到来。「教える専門家」の知見を取り入れて新卒研修をバージョンアップさせたい。
  • 解決策
    考え抜かれた学習カリキュラムと定量化ツールで研修がバージョンアップ。チーム開発も”顧客目線”が強化。
  • 成果
    毎日のゴール設定と、定量的な振り返りで身につく”チームでやり遂げる意識”。仕事を任せられるから、圧倒的なスピードで一人前に。

課題

研修体制の転機到来。「教える専門家」の知見を取り入れて新卒研修をバージョンアップさせたい。

当社は1998年創業以来、お客様と共に、時代の先駆けとなるテクノロジーを活用し、世の中に行動変容を起こすような価値を生み出し続けてきました。携帯電話の普及が始まった時代にはインターネット接続サービスを、スマートフォンの時代には音声エージェント機能を、現在はXRデバイスのアプリケーションを開発するなど、常に未来をつくる事業に取り組んでいます。

一方で、当社はファーストソリューションを提供するプライムベンダーでもあります。エンタープライズのお客様に対して、コンシューマ向けWEBサービスやスマホアプリなどのコンサルティング・企画・開発・保守・運用まで、一貫して自社内で対応を完結しています。

当社のエンジニアは、事業のプロであるお客様と共に、世の中にインパクトを与えるサービスを開発するため、テクノロジーのプロとして上流から下流まで全て対応できる力量を備えた人材である必要があります。そのため、当社では新卒社員に対しても手厚く技術研修を行ってきました。

しかし、長年続けてきた自社研修には、徐々に課題感も浮かび上がってきていました。

“アプリ開発に必要な技術全体をレクチャーし、チーム開発まで行う─
カリキュラムは良いのですが、社員が研修担当を務めると、
教授法の固定化や属人化が避けられないのです。”

加えて、研修担当が社内のエンジニアであることで、参加者には「分からないことがあっても、また質問すればいい」という気の緩みが、構造的に生まれてしまっているようにも思われました。そのような中、社内の研修担当を交代せざるを得ない事態が訪れました。

当社エンジニアは技術への愛情を持ったプロではありますが「技術を教える専門家」ではありません。当初は社内で新たに別の担当者を立てる案もありましたが、これを機会に、教育手法と教育技術を更新し続ける「教える専門家」の知見を取り入れるべきなのではないかと考えるに至ったのです。

しかし、外部研修先の選定は難航しました。当社が望むような技術の全体像を学ばせつつ、チーム開発を行う研修をリクエストしていくと、どうしても価格が跳ね上がってしまうのです。どうすべきか、上司と頭を悩ませていた時に出会ったのが、ギブリーさんのオープン型IT研修でした。

解決策

考え抜かれた学習カリキュラムと定量化ツールで研修がバージョンアップ。チーム開発も”顧客目線”が強化。

「外部に研修をお願いするならフルカスタマイズにしたい」と考えていましたが、ギブリーさんのカリキュラムを伺って、驚きました。フロントエンド、バックエンド、データベースまで網羅的に学び、最後にはチーム開発を行う──私達が望んでいたものと90%がすでに合致していたのです。

しかも、スキル習得だけでなく、自立自走して学び続けるためのマインドを身につけるという明確なコンセプトがあり、ジグソー法などを取り入れた学習手法までしっかり考え抜かれていました。さらに、どの問題を何秒で解いたかまで可視化できる、定量化ツールも揃っていました。

“カスタマイズをお願いしたいと思ったのは、「顧客志向」と「チームワーク」を高める工夫の部分。新卒のファーストキャリアは人生に一回しかないため、
同期のチームビルディングは特に大切にしたいポイントでした。”

合同研修ならば、前述の講師への甘えもなく、他の会社の優秀な方々ともコミュニケーションをとることで刺激を受けることができるだろうと想像がつきました。コストの面でも無理がなく、まさに当社にピッタリの研修になると、導入を決断しました。

“「自分の作りたいものを作る」から「お客様の求めるものをチームで作る」
というマインドに切り替えていかなければならない。学生にとっては
そこが難所です。”

しかし、今回のTrack法人研修ではクライアント役の方が実際に配置されます。提案のタイミングを設けていただき、毎日チーム内で内容や進捗状況についてすりあわせを行うという臨場感のある状況を用意してもらえていました。まさに、新卒メンバーがお客様のサービスを扱えるエンジニアになるための研修になっていたと思います。

成果

毎日のゴール設定と、定量的な振り返りで身につく”チームでやり遂げる意識”。仕事を任せられるから、圧倒的なスピードで一人前に。

今年でTrack法人研修に切り替え、3年が経ちました。現場レベルで特に実感しているのは、配属後の立ち上がりの早さです。

彼らはWeb開発技術の全体像を短い研修期間の中で学びながら、毎日日報をつけ、Track LMSによって「自分はどこが達成できていて、どこが不足しているのか」を正確に把握していきます。そのためか、基礎知識はもちろん、自分を振り返る癖が定着しています。

“自分の力量とこちらの期待値をきちんと理解してくれているので、
現場で仕事をアサインする側としても、非常に任せやすくなりました。”

また、チーム開発研修では「チームのルールと役割を決めてから活動すること」という指導を受け、日別ゴールに対して、その日毎に達成可否を講師に報告する習慣をつけていました。

このことにより養われた「チームでやり遂げる意識」は、研修後の新卒メンバーによる懇親会の企画運営時の様子からも、定着していることが伝わってきました。全体の進捗と個々への目配りが、発言の端々から感じられたのです。

配属から数ヶ月後のフォローアップ面談を行うころには基本設計を担当し、半年後には詳細設計や実装業務をしているメンバーが全体の⅔にも上りました。そして、研修リニューアル後の3年間に入社した26名のうち、12名、約半数が、社内のキャリアステージで「一人前」にあたるグレードまで、すでに到達しています。この成長のスピードアップは大きな成果です。

“人事面談でも「自分は将来○○の力を伸ばしていきたいです」という発言をよく耳にします。今自分が何を学ぶべきかを常に考える姿は、
本当に頼もしいです。”

「これだけ出来るからもういいや」ではなく「お客様が何を求めているのか」を考え、さらに上を目指す。今の自分にできなければ、他の人を巻き込んで成果を出す。当社のコアバリューを体現するような姿が見られて、とても嬉しく思っています。

テックファーム株式会社
「テクノロジーで未来をつくる」をミッションに、最新技術を取り入れたシステム開発を、コンサルティングから保守運用までワンストップで提供するITソリューション企業。様々な産業のDXと変革を推進する。
  • 岡本 和也 様
    人事総務部人事グループ
    タレントアクイジション部 マネージャー

    人事労務業務および社員の人材開発全般を担当。
    採用部門兼務。
    個に焦点を当てた研修設計と組織開発に注力し、内定から研修受け入れ、配属後の伴走まで行う。

  • 見城 学 様
    社長直轄
    コーポレートコミュニケーション室 室長
    兼 タレントアクイジション部

    2024年7月まで開発本部 部長を12年間務める。
    現在は新卒採用を担当。

  • 宮本 佳奈 様
    人事総務部人事グループ
    タレントアクイジション部

    新卒採用担当としてフロントに立って採用活動を行う。
    新入社員研修中は、主に新卒メンバーのフォローアップを担当。

  • 塩田 翼 様
    開発本部

    2025年卒の新入社員。
    大学時代に独学でプログラミングを学び、多国籍のメンバーでアプリ開発を経験。テックファームの社風に惹かれ入社。

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Track 法人向けIT研修
Track 法人向けIT研修は、企業のデジタル化に必要なスキルギャップを埋めるテクノロジー人材育成プラットフォームです。

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