新 卒スクリーニング

コードテスト導入によって
選考体験を改善することで
内定承諾率を高める選考プロセスが実現。

Sansan株式会社

Introduction

創業以来、急激な成長を遂げる同社は、2016年にプロダクトの価値を一層高めるために「採用人数を倍増する」方針が決まった。人事部ではこの方針に基づいて「Sansan Recruit Event」の開催をはじめとする様々な採用施策を行ったが、新たな課題も浮かんできた。そこで選考中のユーザー体験(Candidate Experience)設計の一貫としてtrackを導入。

Interviewer

人事部
新卒採用グループ チームリーダー

伊東 敏 様

2013年にSansan株式会社に入社。 営業やマーケティングを2年間経験した後、人事部へ異動となり、主に新卒採用を担当。人事業務に従事する中で抱いた課題感から、採用のブランディングやマーケティングを担う採用企画チームの立ち上げを単独で担う。機械学習系のR&Dにおけるインターンの設計や勉強会も企画。

Outline

Issues

技術力を評価する会社の姿勢が伝わっておらず、
新卒の採用競合に力負け。
選考の属人化もあり、内定承諾率が低かった。

Solution

コーディングテストの導入と、面接時のコードレビューによって
「技術を評価する姿勢」を示し、
属人化していた評価基準も一定化を図る。

Impact

「技術力を評価する姿勢」が伝わる選考プロセスが実現し、
学生の選考体験の改善に繋がった。

Issues

導入前の課題

技術力を評価する会社の姿勢が伝わっておらず、
新卒の採用競合に力負け。
選考の属人化もあり、内定承諾率が低かった。

当社では、技術を使って価値を創造したい、世の中にインパクトを与えたいという志向を持つ方を採用しています。

採用選考では「何のための技術なのか」を考えられる事を重視してまして、 新卒の学生だと新卒の競合となる会社がかなり強敵になり、内定承諾率が下がったと言うのが一番の課題でした。

19卒に関しては、内定を前年の3倍出しているのにも関わらず、承諾数は2倍にしか増えておらず、例年の承諾率の半分近くまで下がりました。

承諾率が下がった原因を探るために、弊社の内定を辞退した学生複数名に、辞退の理由をヒアリングしました。出てきたBadポイントはほとんど同じで、「会社として掲げるミッションの訴求が強すぎて、エンジニアとしての技術ポリシーやコミュニケーションが少ない」「担当者によって質問内容がバラバラで、志向性ばかり聞かれた」ということでした。これって、選考が属人化していたってことなんです。

“ 「他社に比べて選考の中で技術を見てくれている感が弱く、
入社後にキャリアアップできるか不安になる」と学生に言われました ”

ヒアリングの中で、「技術見てくれている感覚が他社に比べて弱く、入社後にエンジニアとしてのキャリアアップできるか不安になる」と言われたので、まずは技術を大切にしていることを伝えていかなくてはと考えました。

そこで色々調べていた際に、オンラインでコーディングテストができるtrackを見つけました。コーディングテストなどの技術試験をしっかりやれば、Sansanの技術に対する姿勢を打ち出す事に繋がるのではないかと思い、すぐに問い合わせてみました。社内でも採用にtrackを活用する利点をCTOやVPoE、人事部長に話したところ、すんなり導入が進みました。

Solution

課題解決に至った要因

コーディングテストの導入と、面接時のコードレビューによって
「技術を評価する姿勢」を示し、
属人化していた評価基準も一定化を図る。

学生の方には、一次面接の前にtrackのコーディングテストを受けてもらい、面接では試験結果を元にエンジニア面接官が技術を深ぼる質問をしています。

これまでは、学生が持参した過去に作ったシステムや、書いたコードを見て面接してましたが、バラツキもあって見極めが難しかったです。trackを活用する事で、一定の基準が担保された中で詳細な考え方を聞けるのはメリットが大きいですね。

“ 一定の基準が担保された中で、
エンジニアとしての考え方を聞けるのはメリットが大きいですね ”

面接管からの評価コメントでも「コードテスト内の◯◯というところを聞いたところ…」と、trackの試験結果データを元に、受験者の思考プロセスや趣向性の共有を受けることが多く、面接官も採用の合否にtrackの結果を反映していることが当たり前になってきたなと感じます。

Impact

導入後の成果

「技術力を評価する姿勢」が伝わる選考プロセスが実現し、
学生の選考体験の改善に繋がった。

学生からも、trackのコーディングテストがあるから辞退しますということはないですし、trackをやっているということで、技術を重んじる会社であることを知ってもらえたらと思っています。

“ 選考通過者から「自分の技術を適切に評価してもらえる感覚が持てる」という声があがりました。 ”

trackで書いてもらったコードをベースに1次選考で深く技術について対話ができるため、より正確に技術力を評価できることが1番のメリットです。

嬉しいことに、選考通過者の意見として「自分の技術を適切に評価してもらえる感覚を持てる」という声も上がっているため、今後も継続して利用したいと考えています。

Sansan株式会社

「出会う、が、世界を変えていく」
個人向け名刺アプリ「Eight」や、シェアNo.1の法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を展開する。

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