ニュース・プレスリリース

7500名の大手企業がITエンジニア1名から内製組織を立ち上げた成功秘話を「Developers Summit 2022」にて講演。

〜コーディングテスト「Track Test」がシミックグループと共に、日本の非IT企業がエンジニア組織の内製化を推進するヒントを発信〜

プレスリリース2022/07/15

株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下ギブリー)が展開するコーディングテストツール「Track Test(トラック・テスト)」は、​2022年7月21日(木)に開催する日本最大級のITエンジニア向けカンファレンス「Developers Summit 2022 Summer」に協賛します。

当社が提供する14:10からのセッションでは、従業員数7500名以上の医薬品開発支援企業であるシミックグループをスピーカーとしてお招きし、「エンジニア1名から始める開発組織の内製化と技術者採用」をテーマに日本の非IT企業がエンジニア組織の内製化を推進するためのヒントとなる情報発信をします。

Track Testが「Developers Summit 2022 Summer」の
協賛に込めた想い

DXを旗印として、全業界の企業でテクノロジー変革が急務に。
「開発組織の内製化」や「エンジニア採用の成功」を志す企業に、その成功事例を届けたい。

昨今の大手企業では、デジタル技術による業務の生産性向上や、既存事業で培った莫大なデータ・アセットを活用した新たなビジネスの創出が重要な生存戦略の1つとなっています。

その戦略の変化に伴い、従来まではシステム開発を外注をしていた企業が「エンジニア組織の内製化」を志すことも多く、開発環境の整備やエンジニア社員の採用に注力しています。しかし、経営陣のIT・エンジニア職種への理解や組織文化の違いによって、それらが難航してしまうケースもよく見受けられます。

コーディングテストツール「Track Test」は、単なるツール提供に留まるのではなく、ミッションとして掲げる「Empower Engineering 〜テクノロジースキルを経営資源に〜 」を体現すべく、そのリリース当時より企業がエンジニアの採用・育成・評価に成功するための先端事例をお客様とともに世に発信し続けて参りました。

「Developers Summit 2022 Summer」への協賛を通じて、これから開発組織づくりや、自社の文化・プロダクトに共感するスキルフルなエンジニアを採用したい企業に向けて、先端事例や取り組みの成功や失敗談について共有させていただきます。

講演テーマ

7/21(木) 14:10 ~ 14:50
『ソニーから「harmo」を事業継承したシミックグループが、
エンジニア1名から開発組織の内製化と技術者採用に成功した話』

従業員数7500名を超えるシミックグループは、2019年にソニーよりヘルスケアテック領域の電子おくすり手帳サービス「harmo(ハルモ)」の事業を継承しました。それに伴い、変革の主体となる自社独自のエンジニア組織を立ち上げる必要がありましたが、医薬品開発支援企業である同社には開発環境すら存在せず、技術者の採用ノウハウも勿論ありませんでした。

本イベントでは、プロパーのエンジニア社員が1名の状態から、開発組織の立ち上げを推進したharmo事業のCo-CEOと、エンジニア組織の拡大・採用に前線で関わるエンジニアマネージャーが登壇し、現在の体制に至るまでのプロセスや組織づくりにおいて苦労したこと、どのような採用を実施しているかなどをお伝えします。

<登壇者紹介>

<石島 知 様>
harmo株式会社(シミックグループ)
代表取締役Co-CEO

【略歴】「多様な幸せが共存できる世界」を目指す社会システムデザイナー。ソニー株式会社にてヘルステック新規事業を立上げ・事業化。シミックグループに事業承継後、事業責任者・執行役員を務め、2021年にharmo株式会社の設立に伴い現職に就任。慶應義塾大学大学院SDM研究科修了。Wellbeingの研究を実施。

<狩野 真也 様>
harmo株式会社(シミックグループ)
DevOps部長/電子おくすり手帳 副本部長

【略歴】ソニー株式会社にてカメラ組み込みエンジニアを経験後、ヘルステック新規事業へ異動。シミックグループに事業承継後はDevOps部長、電子おくすり手帳プロダクトの副本部長に就任し、エンジニア組織開発、チーム組成、マネジメントなど幅広くharmoに携わる。京都大学工学部 情報学科 修了。

<山根 淳平>
株式会社ギブリー
執行役員 兼 HR Tech部門 採用ソリューション事業部長

【略歴】2012年より株式会社ギブリーに参画、エンジニア向けHRテクノロジー事業の立ち上げを行う。ハッカソンやアイデアソン、プログラミングコンテストなど新しいエンジニア採用施策を取り入れ、年間100社以上のIT・通信・メーカー企業のエンジニア採用・育成を支援。2017年に同社の執行役員に就任し、現在はセールスからマーケティングチームの統括を担う。

本講演のお申し込みについて

以下URLより遷移する「Developers Summit 2022 Summer」の公式サイトより、 必要事項を入力の上お申し込みください。
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20220721/session/3851/

「Developers Summit 2022 Summer」開催概要

イベント名称:Developers Summit 2022 Summer
日時:2022年7月21日(木)10:00〜19:00配信予定
会場:オンライン
主催:株式会社翔泳社 CodeZine編集部
参加費:無料(事前登録制)
公式Webサイト:https://event.shoeisha.jp/devsumi/20220721#outline

DX人材の採用・育成・評価のためのHRプラットフォーム「Track(トラック)」について

Trackは、プログラミングスキルの可視化を基盤とした、エンジニアの採用・育成・評価で必要とされる、各種プロダクト・サービスを網羅したHRプラットフォームです。
https://event.shoeisha.jp/devsumi/20220721#outline

<Track Test(トラック・テスト)> https://tracks.run/products/test/
プログラミングスキルをテストし、データに基づいて採用を決定するためのエンジニア採用プラットフォームです。コーディングテストを通して候補者のスキルを正しく理解することが強い組織を作ります。

<Track Training(トラック・トレーニング)> https://tracks.run/products/training/
企業のデジタル化に必要なスキルギャップを埋めるテクノロジー人材育成プラットフォームです。LMS(学習管理システム)を搭載したオンライン学習環境の活用で、ビジネスに必要なテクノロジースキルを構築する最も効果的な方法を提供します。

<Track Job(トラック・ジョブ)>https://tracks.run/products/job/
ハイクラスな新卒エンジニアを採用できる、プログラミングチャレンジ求人サービスです。プログラミング課題つきの求人サービスで、学生の中でも開発経験を積んだ即戦力エンジニア人材の採用を支援します。

株式会社ギブリーについて

ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、
HR Tech/Marketing DX/Operation DXの3事業を柱に、
「世界で必要とされる、本質価値を生むテクノロジー企業体」として、
“世界標準”のサービスを生み出し続け、日本の再生に寄与します。
https://givery.co.jp/

会社概要

社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
事業内容:
・HRテック事業(Track)
・マーケティングDX事業(SYNALIO/LIBERO/Virtual Store)
・オペレーションDX事業(PEP)