テクノロジー人材育成プラットフォーム「Track Training(トラック・トレーニング)」を展開する株式会社ギブリー(以下:ギブリー、東京都渋谷区、代表取締役社長 井手 高志)は、ChatGPTの技術を活用し、同システム内で受講者がAIに質問をすることができる「AIアシスタント機能」をリリースしました。
「Track Training」の導入企業(※)様に対して、最大2ヶ月間無償にてトライアルの提供を開始します。
(※)一部のパートナー契約企業を除く
「Track Training(トラック・トレーニング)」とは
企業のデジタル化に必要なスキルギャップを埋めるテクノロジー人材育成プラットフォームです。LMS(学習管理システム)を搭載したオンライン学習環境の活用で、ビジネスに必要なテクノロジースキルを構築する最も効果的な方法を提供します。
主な特長
- 教材の配布を「Track Training」上でダウンロード不要で講師が一元管理
- 学習進捗・習熟度を管理画面で見える化
- 効果的な学習体験をオンラインで提供可能に
「AIアシスタント機能」リリースの背景について
「Track Training」では、効果的なプログラミング研修やオンラインでのプログラミング学習を支援するため、オンラインで受講者の質疑応答に対応をする「テクニカルサポートサービス」を提供しておりました。
しかしながら、受講者が質問をしてから、質問内容を把握し返答をするには、一定の時間を要しておりました。 とりわけ初心者のプログラミング学習者は、「どのように解決すれば良いかわからなくて躓いてしまい、学習を継続することが難しい」という状況に直面してしまうことが多く、プログラミング学習支援業界における慢性的な課題となっておりました。
ギブリーは、企業専用のGenerative AIを活用したサービスである「法人GAI」のリリースや、プロンプトエンジニアリング研修を実施しており、ChatGPTをさまざまな領域で活用するノウハウをもっており、業界内でも最速でGenerative AIの導入を推進してまいりました。
これらの状況を踏まえ、ChatGPTを「Track Training」に組み込み、リアルタイムで受講者の質問に回答することができる「AIアシスタント機能」を開発し、この度リリースをいたしました。
「AIアシスタント機能」について
受講者一人一人に、学習のサポートをするAIアシスタントを搭載。
「わからない」で終わってしまうオンライン学習をAIが解決。
「Track Training」の受講者は当システム内部で学習をしている際に、いつでも気軽に「AIアシスタント」への質問をすることができます。
当システムに搭載しているAIは「ティーチングアドバイザー」として制御されており、ただ質問に答えるのではなく、学習者が課題を発見し自己解決を促すようなサポートをするようにプロンプトされています。
受講者のAIとのやりとりを管理画面で一元管理。
受講者の躓きを把握し、安心安全にAIを活用可能。
また、企業管理者は受講者とAIアシスタントとのやりとりを管理画面から確認することが可能です。これにより、受講者の躓きポイントを把握しカリキュラム改善につなげたり、学習に苦戦をしている受講者を把握することが可能になります。
「Track Training」導入企業に最大2ヶ月間無償提供
期間・対象
お申し込み期間:2023年6月1日(木)〜2023年6月30日(金)
ご利用可能期間:2023年6月1日(木)〜2023年7月28日(金)まで
対象:Track Training導入企業(※一部パートナー契約企業除く)
提供内容について
- Track Training内でのAIアシスタント機能の提供(全受講者対象)
- 管理画面での会話ログの確認
お申し込み
当社担当者までお問合せください。
諸注意
※Track Training導入企業様のうち第三者販売可能な「パートナー契約」プランをご契約のお客様はご利用いただくことができませんので、あらかじめご了承ください。
※提供期間は状況に応じて変更する場合がございます。
お問合せ
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