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テクノロジー人材育成プラットフォーム「Track Training」は、一般社団法人Japan Scala Associationと「プログラミング(Scala) 基礎講座 実践編」を共同開発しました

~ 「Scala」の理解をより深めるための学習教材が「Track Training」で利用可能に〜

プレスリリース2024/12/10

株式会社ギブリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:井手高志、以下ギブリー)が展開するデジタル人材の採用・育成・評価のためのHRプラットフォーム「Track(トラック)」は、 一般社団法人Japan Scala Assosiation監修の元、Scala初学者が実践的でかつ体系的にScalaを学ぶための入門コース『プログラミング(Scala) 基礎講座 実践編』の配信を開始しました。

本講座の詳細情報については、以下のURLよりご確認ください。

詳細はこちら:https://tracks.run/training/course/programming-scala-basic-practice

一般社団法人Japan Scala Assosiationと『プログラミング(Scala) 基礎講座 実践編』の共同開発の背景と概要

Scalaは、Webアプリや大規模なデータ処理などで多く利用されています。オブジェクト指向プログラミングと関数型プログラミングの両方を実行できる、いわゆるハイブリッド言語といわれています。Javaとの互換性が高く、「Javaの後継」として、日本でも人気が高まっています。

この度「Track」を通じて日本のエンジニアの技術力を底上げしたいという当社の想いと、Scalaをより広く普及させたいと願う一般社団法人Japan Scala Associationの目標が合致し、「Scala演習教材」の共同開発が実現しました。両者が持つノウハウや専門知識を活かし、実践的で高品質な教材を提供することを目指しました。

本教材は、「Track Training」を利用してプログラミング学習をする全ての学習者が受講可能です。ぜひ「Scala」の理解をより深めるための学習教材としてお役立てください。

講座内容

この講座は、Scala初学者がScalaを学ぶための入門コースです。Scalaの制御構文(反復や条件分岐、パターンマッチングなど)やオブジェクト指向、関数型の機能の理解を問う問題、より発展的なScalaの理解を問う問題があります。動作確認も含めてオンラインで完結しているのが特徴です。

この講座は、Scala学習テキストにある内容を元に作られました。Scala学習テキストの作成者やコントリビューターの方々に感謝致します。

講座のゴール

この講座ではScalaを使って基本的なアプリケーションを開発できる能力を養成することを目的としています。テキストを読み込んで、問題を解くことで、Scalaプログラミングの基礎的なスキルに加え、オブジェクト指向や関数型プログラミングのスキルが身につきます。

詳細

講座名

プログラミング(Scala) 基礎講座 実践編

対象者

Scalaを学びたいプログラミング初心者

コースの目的

Pythonを用いてデータ分析・機械学習の概念をり手を動かしながら理解することができるようになること

講座カリキュラム

  • Scalaとは
  • Scala sbtのインストール
  • Scalaの基本
  • Scala 記法
  • Scala sbtでプログラムをコンパイル・実行する
  • Scalaの制御構文
  • Scala クラス
  • Scala オブジェクト
  • Scala トレイト
  • Scala 型パラメータと変位指定
  • Scala 関数
  • Scala コレクションライブラリ
  • Scala ケースクラスとパターンマッチング
  • Scala エラー処理
  • Scala Implicit
  • Scala 型クラスへの誘い
  • Scala FutureとPromise
  • Scala テスト
  • Scala Javaとの相互運用
  • Scala 付録:様々な型クラスの紹介

想定学習時間

9日~14日間

一般社団法人Japan Scala Associationについて

日本国内におけるプログラミング言語Scalaの利用者と開発者の支援を通じて、Scalaに関連する情報技術を振興することを目的としています。

詳細はこちら:https://scalajp.github.io/jsa/

お問い合わせ

当講座の詳細や、育成・研修に関するご相談、ご質問などは、以下のURLよりご連絡ください。

https://tracks.run/training-contact/

デジタル人材の採用・育成・評価のためのHRプラットフォーム「Track(トラック)」について

Trackは、プログラミングスキルの可視化を基盤とした、エンジニアの採用・育成・評価で必要とされる、各種プロダクト・サービスを網羅したHRプラットフォームです。

https://tracks.run/

<Track法人研修>

https://tracks.run/training/

すべての社会人に“DXスキル”を習得させる、実践型のデジタル人材育成研修サービスです。
IT・DX領域の研修に強く、高いクオリティの研修をリーズナブルに提供をします

<Track Training(トラック・トレーニング)>

https://tracks.run/products/training/

企業のデジタル化に必要なスキルギャップを埋めるテクノロジー人材育成プラットフォームです。
LMS(学習管理システム)を搭載したオンライン学習環境の活用で、ビジネスに必要なテクノロジースキルを構築する最も効果的な方法を提供します。

<Track Academy(トラック・アカデミー)>

生成エンジニアコース:https://tracks.run/academy/generative-ai/

はじめてのITエンジニアコースhttps://tracks.run/academy/biz-engineer/

デジタル・AI基礎リテラシーから生成AIの実装スキルまでを幅広く学べるメタバースアカデミーです。
受講者がオンラインで自立自走の学習をおこなっていきながら、専門のアドバイザーが習熟度や学習ペースを把握することでスキル取得を支援します。

株式会社ギブリーについて

ギブリーは「すべての人が物心豊かな社会を実現する」をビジョンに掲げ、
HR Tech/Marketing DX/Operation DXの3事業を柱に、
「世界で必要とされる、本質価値を生むテクノロジー企業体」として、
“世界標準”のサービスを生み出し続け、日本の再生に寄与します。

https://givery.co.jp/

会社概要

社 名 :株式会社ギブリー
所在地 :東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階
代表者 :井手 高志
設 立 :2009年4月28日
資本金 :10,000,000円
事業内容:・HRテック事業(Track)
     ・マーケティングDX事業(DECA)
     ・オペレーションDX事業(法人GAI|MANA)