自己学習文化を根付かせる 福島コンピューターシステムのIT人材育成ベストプラクティス

テーマ

IT人材不足によるプログラミング未経験者の採用や、DX推進・働き方の変化によるリスキリングへの注目により、IT/DX人材の育成にどの企業も力を入れています。

一方で、研修に取り組む企業の多くが「学習した内容をアウトプットすることができない」や「学習環境を用意しても社員が学習を進めてくれない」など、その先の課題に直面しています。

本セミナーでは、そうした課題を創意工夫により見事、乗り越えた福島コンピューターシステム様にご登壇いただき、PDCAの結果たどり着いた①プログラミング未経験である新入社員の基礎的なスキルを自社で教育→②配属後に必要なスキルは自学習で習得をさせる、という研修方法について解説いただきます。学習ツールの利用率を向上させた実際の施策事例や、リスキリングや自学習を促進するための「5％ルール」などユニークな育成制度についてお話をしていただきます。

新入社員から、既存社員まで幅広くIT/DX人材を育成するための参考となる情報をお伝えしていきます。

トークテーマ

• 地方Sierとして新卒～既存社員まで社内人材の技術力向上への考え方とPDCA
• 「5％ルール」など自己学習文化を根付かせるための教育制度・評価の仕組み
• 学習内容をアウトプットする仕組み

こんな方におすすめ

• 新卒、中途、既存社員のエンジニア研修の担当者様
• リスキリング推進に取り組んでいる担当者様
• 自己学習文化を根付かせるためのPDCAを知りたい担当者様

登壇者紹介

福島コンピューターシステム株式会社
PRセンター RDI
スペシャリスト
柳沼敏幸

他業種からIT業界へ転職し、組込エンジニアとしてITキャリアをスタート。2015年に福島コンピューターシステム株式会社に入社し、Web/モバイル、IoT、クラウドなど幅広く開発を経験。 現在は研究開発チームに所属し、開発や技術発信の傍ら社内エンジニアの育成にも力を入れている。

株式会社ギブリー
HR Tech部門　育成ソリューション事業部
フィールドセールス
村上 友章

1989年生まれ、東京薬科大学卒。セールス活動や採用・育成コンサルティングを行っている。 また、「場の創出を通じて地域や企業の活性／成長を目指す」を思いに、行政や教育機関、企業内でハッカソンや技術系セミナー、研修の企画・運営を実施。 直近では、400名規模の学生向けハッカソンやNICT主催の量子人材育成プログラム、企業主催の採用や育成を目的としたハッカソン・アイデアソンのオーガナイズを推進。
（パイオニア様やコニカミノルタ様、メディアドゥ様など担当）

タイムテーブル

日時

10月12日(木)　12:00-13:00

※お申込みいただいた方には1週間限定で後日「アーカイブ視聴」もご利用いただけます

会場

オンライン

定員

100名

参加費

無料

AgileHR day の開催背景

AgileHR dayは、エンジニアHR（採用、評価、育成）に悩む現場エンジニアマネジャーと人事責任者を対象にした、成功体験や学びを提供するトークイベントです。

ソフトバンクやバンダイナムコスタジオが登壇した過去開催の模様は、下記に取り上げられています。 https://tracks.run/agilehr/category/agilehr-day/

自社のHR活動（採用・育成・評価）においても、組織との対話を重んじ、その変化に対応しながら、経営チームやエンジニアチームと互いに協調しながら強い組織を構築していくという考え方であり、実はエンジニアHRの強い会社の多くが、この概念をもとに、現場エンジニアとHR（人事や育成担当）が適切にコラボレートしています。

主催元について

AgileHR dayは、エンジニアの採用・育成・評価プラットフォーム「Track（トラック）」を提供する株式会社ギブリーが主催となっております。

注意事項

ご協力のお願い

※申込後のキャンセルについては、前日までにご連絡ください。
※AgileHRの目的に関係のない営業や勧誘を目的としたご参加はご遠慮ください。運営事務局の判断で事前にお断り、もしくは忠告のうえ退場とさせていただく場合がございます。
※活動模様は、個人情報を伏せたうえ、記録や資料として外部に掲載する場合がございます。事前にご案内いたしますので、ご希望されない方はその際にその旨お申し出ください。

個人情報保護方針について

今回ご提供いただく個人情報は、株式会社ギブリーと共催企業が取り扱い、各社の個人情報保護方針に基づき厳重に管理いたします。

株式会社ギブリーの個人情報保護方針