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PwC Japanグループが発表した「生成AIに関する実態調査2024 春」*によると、すでに国内企業の約91%が生成AI導入に着手・検討していることがわかりました。
生成AIを本格的に業務活用するために、多くの企業様で自社データと連携したRAG(Retrieval-augmented generation)の構築・運用が求められています。しかし、生成AI技術や関連ツールは常にアップデートを続けており、RAGを構築・改善するノウハウや技術トレンドへのキャッチアップ不足などによって、実用性のあるRAG構築に至らないケースも多く見受けられております。
そこでTrackでは過去に、実際に企業の生成AI環境におけるRAG構築・運用・評価に携わるAIエンジニア3名が登壇し、過去に企業様からいただいたRAGに関するご相談事例と回答内容を紹介しながら、RAGに関するお悩みや課題を解決する相談会を開催いたしました。今回はアーカイブ配信のため、直接のご質問は出来かねますが、企業様がRAG構築において躓きやすいポイントへの対策を知ることができます、
ぜひこの機会にご参加ください。
トークテーマ
以下のような、過去にいただいたご相談事例に対するご回答をお伝えしていきます!
- Azure上でのRAG開発方法
- RAGの評価の指標・方法
- RAG精度向上方法
- AOAI側で回答精度に影響する項目
- データを格納する際に最適なフォーマット
- Q&A
※今回はアーカイブ配信なため、直接ご質問はできかねます旨、ご了承ください。
こんな方におすすめ
- 自社の生成AIの活用・実装プロジェクトのご担当者の方
- RAGの構築・運用・評価のご担当者の方
- 自社データやシステムと連携した生成AI環境を構築・運用担当者の方
登壇者紹介

- 株式会社ギブリー
Givery AI Lab AIエンジニア
鈴木 岳之 - データサイエンティスト・ML/AIエンジニアとしてNLP深層学習系のR&Dや、各種クライアントへのデータ分析・LLMベースのシステム実装等を提供。 現在はPMとしてLLMベース自社プロダクトのAI関連機能改善・実装や、MS製品関連受託開発案件等を担当。また、8人から成る生成AIラボのエンジニアチームをリード。

- 株式会社ギブリー
Givery AI Lab AIエンジニア
西村 春人 - 学生の時に行った授業でプログラミングの面白さを知り、WEBアプリやスマホアプリの開発に没頭。その過程でAIに興味を持ち、大学では野菜の成熟度を計測するシステムの開発、大学院では物体追跡を行う深層学習モデルの構造改善に取り組む。その結果を2つの国内学会で発表しそれぞれ研究奨励賞を受賞。

- 株式会社ギブリー
Givery AI Lab AIエンジニア
刘 屹 - 学部生時代からのオープンソースプロジェクトへの参加で、GitHubにおいて300以上の星を獲得。大学院在学中は研究に専念し、国際会議(DASFAA 2024)において、筆頭著者として査読付きリサーチトラックのロングペーパー1本が採択されたともに、学会で受賞、2年間で計9本の研究論文を執筆。統計的データ分析、データサイエンス、データ工学、時空間データベースの設計、電気自動車の構成とモデリング、基礎機械学習アルゴリズム、およびLLMの開発に関する経験を有する。
タイムテーブル
時間 | コンテンツ |
---|---|
12:00 | 開場 |
12:00~12:05 | ご挨拶・諸注意 |
12:05~12:50 | 講演 |
12:50~13:00 | お知らせ |
日時
2月4日(火) 12:00-13:00
会場
オンライン
オンライン会議ツールを利用しますので、参加される方には改めて参加方法のご連絡をさせていただきます。定員
100名
1申込につき1名が参加可能となっております。2名以上での参加を希望する場合は、個人単位でお申し込みください。 お申込み人数が大幅に超過する場合は、抽選制とさせていただく場合がございますのでご了承ください。 各種営業目的、個人事業主の方のご参加と運営側が判断した場合、別途ご来場お断りの連絡をさせていただいております。 競合他社との競合を避けるため、一部の方には参加をご遠慮いただく場合がございます。参加費
無料
AgileHR day の開催背景
AgileHR dayは、エンジニアHR(採用、評価、育成)に悩む現場エンジニアマネジャーと人事責任者を対象にした、成功体験や学びを提供するトークイベントです。
ソフトバンクやバンダイナムコスタジオが登壇した過去開催の模様は、下記に取り上げられています。 https://tracks.run/agilehr/category/agilehr-day/
自社のHR活動(採用・育成・評価)においても、組織との対話を重んじ、その変化に対応しながら、経営チームやエンジニアチームと互いに協調しながら強い組織を構築していくという考え方であり、実はエンジニアHRの強い会社の多くが、この概念をもとに、現場エンジニアとHR(人事や育成担当)が適切にコラボレートしています。
主催元について
AgileHR dayは、エンジニアの採用・育成・評価プラットフォーム「Track(トラック)」を提供する株式会社ギブリーが主催となっております。
注意事項
ご協力のお願い
※申込後のキャンセルについては、前日までにご連絡ください。
※AgileHRの目的に関係のない営業や勧誘を目的としたご参加はご遠慮ください。運営事務局の判断で事前にお断り、もしくは忠告のうえ退場とさせていただく場合がございます。
※活動模様は、個人情報を伏せたうえ、記録や資料として外部に掲載する場合がございます。事前にご案内いたしますので、ご希望されない方はその際にその旨お申し出ください。
個人情報保護方針について
今回ご提供いただく個人情報は、株式会社ギブリーと共催企業が取り扱い、各社の個人情報保護方針に基づき厳重に管理いたします。