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DX研修 「セゾン情報システムズ 様」

track DX研修Pack

様々な部署の新人社員を集め
3ヶ月のDX研修を開催しました。「セゾン情報システムズ様 - DX研修風景」

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About

今求められているDX人材

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
市場の変化に対応しつつ、企業が
「内部エコシステム(組織・文化・従業員)」の変革を牽引し、
ITを活用した新たな製品やサービス、
新たなビジネスモデルを通じて
顧客エクスペリエンスの変革を図る価値を提供することで、

2021年までに日本のGDPの約50%が
デジタル技術やITを活用した製品やサービスによって
占められると言われています。

参考:IDC InfoBrief「アジアにおけるデジタルトランスフォーメーションの経済効果調査」Commissioned by Microsoft

企業が市場内で競争優位性を保ち
継続的にサービスを提供するためには、
DXによる事業創造が求められ、
今後、それらを推進する「DX人材」の育成が
重要となります。

“技術力だけでなくビジネスも理解している”
エンジニア(DX人材)の育成

DX研修の特徴

“バイモーダルIT”スタイルの研修で、
未来を担う「DX人材」の育成が可能

現場で活躍できる「DX人材」を育成する上で、
コスト削減や効率化を重視する
System of Record(SoR)向けの「モード1」と、
事業を作り上げる柔軟性や俊敏性が求められる
System of Engagement(SoE)向けの「モード2」の
2つを使い分けた開発手法
“バイモーダルIT”スタイルの研修カリキュラムを行うことで、
技術+ビジネスの両スキルを併せ持つ
「DX人材」の育成が可能です

研修プロセス

事前準備 - 研修設計サポート

事前準備 - 研修設計サポート

trackを活用した事前スキルアセスメント

研修設計サポート

  • trackを活用した事前スキルアセスメント

    trackによるスキルアセスメントの
    結果を元にカリキュラム構成を検討

    研修前にtrackを使用してスキルアセスメントを実施いたします。
    エンジニアとしての総合的なスキルを計測することで研修生のスキル状態を可視化できます。また、他社データとの比較を通じて、採用成果を検証することも可能です。

    カリキュラム構成を再検討し、
    より効果的な研修を設計することが可能です。

  • 研修設計サポート

    貴社育成ニーズに沿った
    カリキュラム構成を検討

    貴社の育成方針に合わせた研修カリキュラムを企画立案するためのお手伝いをいたします。
    弊社の保有する豊富なtrack受験データや過去の研修実績を元にしたコンサルティングをいたします。

    低コスト・高品質のカリキュラム設計を実現します。

mode 1 - 技術研修

mode 1 - 技術研修

プログラミングスキル

研修運営・ファシリテーション

オンボーディングワーク

  • プログラミングスキル

    セルフラーニングをベースとした
    アダプティブラーニング

    trackの試験・学習機能を用い、可視化されたスキルアセスメント結果を元に、個別のカリキュラムを提供することができます。Java、Python、C#といった言語だけでなく、ソフトウェア設計、データベース、データ解析といったコースのご用意があります。

    個人個人の能力に合わせたカリキュラムで
    最速でテクニカルスキルを高めます。

  • 研修運営・ファシリテーション

    技術研修からアジャイル開発までの
    研修を運営

    ファシリテーション、メンタリングに強い研修講師がひとりひとりのモチベーションを管理しながら、
    アダプティブ・アクティブラーニングを実践し、ひとりひとりの能力を伸ばします。

    自社でSaaSプロダクト(track)を開発しているGiveryだから
    現場実践レベルでの本格的な開発研修の実施が可能です。

  • オンボーディングワーク

    ロイヤリティ向上と
    研修への内発的動機づけ

    企業理念や事業内容を理解することで行動指針への共感を醸成します。自社のビジネスを研修生自らのキャリアに落とし込むことでロイヤリティ向上と内発的動機づけを行い、
    その後の研修参加へのモチベーションを引き上げます。

    就活時と比べ、入社時で記憶が薄れている自社理解を深め
    改めてキャリアを再考させてオンボーディングします。

mode 2 - 新規ビジネス立案スキル育成

mode 2 - 新規ビジネス立案スキル育成

ビジネス基礎

ビジネス企画

開発環境

プロダクト企画 - Design Sprint

プロダクト開発 - アジャイル開発

  • ビジネス基礎

    ビジネス開発に必要な
    体系的知識の習得

    ビジネスモデル構築の基礎(ビジネスモデルの理解)から、マーケティング手法など、ビジネス開発に必要な体系的な知識の学習。
    既存の事業立案モデルのみならず、変化の激しい時代に適用可能なリーンスタートアップを中心にフレームワークを習得します。

    セールス&マーケティングなどのビジネス職だけでなく
    新規事業立案に携わるエンジニア職にも有効です。

  • ビジネス企画

    ビジネスアイデアの立案から
    事業計画書の作成までのプロセスを体験

    リーンキャンバスを活用したビジネス企画の立案を実践形式で行います。また、アイデア企画にとどまらず、事業計画に必要な全般的な知識の習得も行います。PL/BSの考え方や作り方、投資家向け事業計画書作成など、実践的なドキュメント作成を実施します。

    セールス&マーケティングなどのビジネス職だけでなく
    新規事業立案に携わるエンジニア職にも有効です。

  • 開発環境

    モダンな開発環境の
    構築手法を理解するワーク

    Git、およびGitHubを活用したソースコードのバージョン管理、AWSにおける環境整備を学び、アジャイル開発におけるチーム開発基盤を整備する手法を学びます。
    Design Sprintを実施している場合には、GitHubにbacklogを整理し、チケット駆動型の実践的な開発を行うことができます。

    クラウド時代に必要な開発インフラ環境を理解します。

  • プロダクト企画 - Design Sprint

    Design Sprint を活用した
    プロダクト企画のワーク

    アイディアの発散と収束を繰り返し、課題や顧客の発見、課題を解決するためのソリューションを検証プロセスの中で見つけ出すワークです。

    新規デジタル事業立案を担うDX人材に必要な
    企画力を高めます。

  • プロダクト開発 - アジャイル開発

    新規サービス企画を自ら
    アジャイルに実装する実践型開発ワーク

    Design Sprintで立案した企画でスクラム開発を実施。ユーザーインタビューやスプリントレビューを通じて企画や製品の精度を高め、デイリーミーティングやレトロスペクティブを通じて、カイゼンを繰り返しながら自立自走するチーム作りの手法を体得します。

    アジャイル手法を用いたプロダクト開発を行うことで、
    時代の変化に適用できる開発能力を身につけます。

効果検証

効果検証

成果発表会

習熟度チェック - スキルアセスメントを活用した効果測定

習熟度チェック - 静的ソースコード解析

レポーティング

  • 成果発表会

    社員の方を巻き込んだ
    最終成果発表会を開催

    研修の最終日には、現場社員の方や役員・上司の方を審査員としてお招きした最終成果発表会を実施します。
    研修生達がチームごとに別れ、ビジネス仮説からできあがった製品のデモをおこない、品評を実施します。

    最終日に発表を実施することで、研修効果への理解促進と
    研修生達のモチベーション管理につながります。

  • 習熟度チェック - スキルアセスメントを活用した効果測定

    事前・事後のアセスメント
    結果の比較分析で研修生の成長を可視化

    研修の前後及び、テクニカルスキル研修の終了タイミングでスキルチェックを実施します。
    試験の結果を元に、カテゴリ別のスコアや得点分布を比較します。

    点数の変化や傾向を分析することで、カリキュラムの
    微調整や最終的な研修効果の可視化につなげます。

  • 習熟度チェック - 静的ソースコード解析

    ソースコードの品質に向上が
    あったかを分析

    実弊社の共同研究先である奈良先端科学技術大学院大学と連携し、アセスメントの点数だけではなく、研修の事前事後にて一人ひとりのソースコードの書き方に改善があったかを独自のメトリクスを用いて分析します。分析結果は最終成果レポートにも記載をいたします。

    問題を解答できたか否かのみではなく、研修を通じて
    プログラミング能力が向上したかを細かく計測します。

  • レポーティング

    研修カリキュラムの実施報告と、
    スキルアセスメント結果の報告書を作成

    実施してきた研修カリキュラムの報告書、風景、スキルアセスメントのレポート分析結果を最終成果報告書として総合的にまとめます。

    研修の振り返り、会社への報告書、
    次年度の計画にお役立ていただけます。

導入事例

昨年までと同じ3ヶ月の研修期間で
「プログラミング」と
「ビジネス創造」 両方のスキル習得

エンジニアリングスキルの平均点が
入社前より20点UP!

株式会社セゾン情報システムズ 様
業  種: 情報サービス
従業員数: 約770名 2019年3月末時点
導入目的新卒研修
2016年、開発遅延による150億円という多額の賠償金支払いをきっかけに社内開発組織の見直しを図り「バイモーダルIT」の考え方の基、組織課題に多方面から挑戦。
新人育成という観点から、バイモーダル人材の輩出・文化醸成を目的としてtrack DX研修を実施している。
導入企業
ご担当者様
  • コーポレートサービスセンター 副センター長
    兼 HRサポート部 部長
    小山 和也
    こやま・かずや
  • コーポレートサービスセンター HRサポート部
    コミュニケーションパートナーズ グループ長
    武田 俊介
    たけだ・しゅんすけ

50年の歴史によるレガシーな文化もあり、
開発の進め方や技術者研修に課題があった

  • 前提と課題

    受託開発を行うSIerとして50年ほどの歴史をもつ

    レガシーな部分も多く残っており、開発の進め方や取り組み方に課題があった

    経験者・未経験者が混在する新人から変革しようと試みていたが、
    社内の納得ある研修が実施できていなかった

    根付かせたい「バイモーダルIT」に対しての研修を実現できる研修会社に巡り会えていなかった

  • 導入成果

    今までと同じ3ヶ月という期間で、プログラミングスキルとビジネス創造スキルの習得ができた

    とくにプログラミングスキルにおいては大幅に向上し、入社前より平均点が20点向上した

    新人向け自社理解ワークにて、入社前に30%程度だったロイヤルティが100%に向上した

    研修ゴールを事業発表会としたことにより、ビジネスモデル構築から実際のサービス開発、
    プレゼンテーションまでの“モード2”の研修を一気通貫
    できた

実施した研修カリキュラム

【モード1】 【モード2】 とモードを2つに分けた
「バイモーダルIT」スタイルの研修で、
プロジェクトベースでのチーム型実践研修にて行い、
同時にセルフラーニングでの
オンライン技術学習についても並行して実施しました

研修の効果

1ヶ月のプログラミングスキル研修で受講者25名の習熟度が向上しました

研修の効果測定として、trackのオフィシャル試験
「TOITS」を用いてプログラミングスキルの習熟度
チェックを行いました。

研修開始時と1ヶ月間の技術研修(モード1)完了時と
参加者25名全員のスコアを比較した際に、3月時点での平均点33点に対して、研修後は52点まで向上しました。

trackオフィシャル試験「TOITS」- Test Of Information Tehnology Skills -

エンジニアとして働く上で必要とされる基礎から実践領域までのスキルと知識を総合的にはかるための、track標準のエンジニアスキル判定試験。
大きく4つのチャレンジで構成され、各カテゴリごとの受験者平均点や総合ランキングなどを可視化し、相対的な分析を可能とする。本研修の習熟度チェック時に実施している。

セゾン情報システムズ 様
ー 新卒エンジニア研修POINT

守りのIT(モード1)、攻めのIT(モード2)の研修で、「技術×ビジネスの両スキルを持つ」人材育成
両方のスキルを持つ「DX人材」を3ヶ月の短期で育成に成功
研修を通して、現場配属時や新規事業立ち上げの一助となる

ご利用料金

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